意外と知らない「円形脱毛症」には種類がある

意外と知らない「円形脱毛症」には種類がある

「円形脱毛症」というと、ストレス性のものをイメージする人が多いと思います。
確かに、過度のストレスによって円形脱毛症になるというケースは多いもの。

しかし特に日常にストレスの原因がなくても、突然髪が大量に抜けて部分的にハゲてしまうということもあるので注意が必要です。
もともと体には身を守るための免疫機能がありますが、さまざまな要因によってこの免疫が髪の毛を作ってくれる毛母細胞を「異物」と勘違いしてしまうことがあります。

これによって本来必要な毛根が攻撃されてしまうと、円形脱毛症が起こってしまうのです。
円形脱毛症の種類を確認しておきましょう。

(1)単発型円形脱毛症

免疫疾患やストレスが原因で、頭髪の一部に円形の脱毛ができてしまう症状です。
この種類は、大きさは10円玉程度のものが多く俗に「10円ハゲ」と呼ばれますが、中には500円玉ぐらいの大きさになるケースもあります。

年代に関係なく発症し、頭髪だけでなくヒゲや体毛の一部が脱毛するケースもあります。
脱毛が1つだけの場合は、放置しているうちに治っているということも多いものですが、気になる場合はお医者さんに相談しましょう。

(2)多発型円形脱毛症

多発型は、単発型が頻繁に繰り返され、2か所以上あちこちに脱毛が起きてしまう状態です。
多発したいくつかの脱毛が結合して大きくなってしまうということもあります。

単発型と違い、放置していると症状が進行しやすくなるため、正しい治療が必要です。
薄毛治療の専門家に診察してもらうなど、きちんとした治療が多発型円形脱毛症を治す近道です。

(3)蛇行型脱毛症

細長い脱毛が起こる蛇行型というタイプもあります。
多発型がいくつか結合したタイプのものもありますが、円形の脱毛ではなくスジのように脱毛が起こったらこの種類を疑いましょう。

蛇行型脱毛症は後頭部から側頭部、生え際に沿って起こることが多いのが特徴です。
対策は多発型脱毛症と同じで、早めにクリニックに相談するのが得策といえます。

(4)全頭型脱毛症

全頭型脱毛症

円形脱毛症が頭の全体に広がると、髪が完全に抜け落ちてしまうこともあります。
免疫系の機能の異常によって、毛母細胞が完全に排除されてしまうことが主な原因と考えられます。最初は多発型の円形脱毛症の延長線上の症状で徐々に髪が抜け落ちてしまうので、症状に気がついたら早めに受診したいものです。

放置していると頭髪だけでなく、眉毛やまつげ、ひげや体毛もすべて抜け落ちてしまうというケースもあります。
治療に時間がかかることが多いため、治療中はウイッグなども取り入れ、症状と上手に付き合っていくことが大切です。

円形脱毛症は、放置していると悪化してしまうケースも多いものです。
「このぐらいなら大丈夫」などと思わずに、種類によっては早めに薄毛治療の専門家に相談するのが安心ですね。
使用者の満足度の高い育毛剤「チャップアップ」もおすすめです。

⑦薄毛卒業LP