チャップアップにも使用! ノコギリヤシってどんなもの?

チャップアップにも使用! ノコギリヤシってどんなもの?

ノコギリヤシは別名ノコギリパルメットともいう、ヤシ科の植物です。
成長すると2m~4mほどの高さになります。

葉は掌状に広がり、実や種や茎の根元は食用として使われ、さらに茎や葉はロープなどに加工され使われてきました。

さらに、かつてはネイティブアメリカンも薬草として使っていたと言われています。

今回はこのノコギリヤシの産地や効果についてご紹介します。

暖かい地方にあるノコギリヤシ

「ヤシ」というだけあって、温暖な地域に分布しています。
とくにノコギリヤシは、アメリカの米国南西部でのみ育つ固有種で、大西洋岸平野~メキシコ湾岸低地にかけて生息しています。
また、アメリカアーカンソー州の南部でも見ることができます。

日本では天然のものはありませんが、冬場はビニールハウスで覆うことで葉や花を傷めることなく育てることが可能です。

抽出・加工の仕方で成分の差が出る?

抽出・加工の仕方で成分の差が出る?

ノコギリヤシは産地ごとに成分の差はありません。
ただし、抽出方法・加工方法によって違いが出ると言われています。

ちなみにチャップアップに含まれているノコギリヤシは、フロリダ産のものをイタリアのインデナ社が加工したものを使っています。
フロリダ産ノコギリヤシと言えば日本の有名会社が販売しているノコギリヤシと同産地のものです。
さらに、インデナ社はイタリアを代表する超有名企業でもあります。

これにより、ノコギリヤシに含まれる成分を最大限引き生かす形で配合できているのです。

ノコギリヤシの薬効

ノコギリヤシに含まれている成分はさまざまな薬効があると、研究の結果分かっています。

・抗アンドロゲン活性
・抗エストロゲン活性
・抗細胞増殖作用
・抗炎症作用

このように多くの効果があるノコギリヤシですが、ヨーロッパでは特に脂肪酸とフィトステロールを豊富に含んでいる果実が注目されています。
研究の結果、前立腺肥大症 (BPH) の治療薬として使われているのです。

前立腺肥大と抜け毛の関係性

なぜ前立腺肥大の薬として使われているノコギリヤシに、薄毛防止の効果もあるのでしょうか。

それは前立腺肥大も薄毛も、男性ホルモンの過剰分泌と関係しているからです。
男性ホルモンが過剰分泌されると、5aリダクターゼという酵素と結びつくようになり、DHT(ジヒドロテストステロン)が生成されます。
これが溜まることによって前立腺肥大が起こり、薄毛も進むと言われています。

ノコギリヤシの成分はDHTを抑制し、それにより薄毛も前立腺肥大も防止できるというわけです。

ちなみに臨床試験などで分かった、日本人成人男性が1日に摂取するといいノコギリヤシの量は320gとのことです。
皆さんもぜひ、サプリメントなどで摂ってみてはいかがでしょうか。

⑦薄毛卒業LP